今日はお気に入りのガラスの器。
写真が非常に難しかったのですが、
これはKOSTA BODAのデザートボウルです。
すごく繊細なお花の模様が施されています。
KOSTA BODAは欧州に現存するガラス工場では最古の歴史を持つ「コスタ」(1742年~)が、
1963年に「ボダ」と合併して生まれたグラスウェアメーカー。
(「Boda(ボダ)」は1864年に設立されたブランドです。)
スウェーデン王室の御用達ブランドです。
こちらは、シェル・エングマンというデザイナーが手掛けたUlla(ウラ)シリーズです。
器の下部から上部に向かって、お花たちが踊るように器を飾ります。
女性の心をくすぐる良いデザインだな~と感心してしまいます。
ガラスは陶器や磁器とはまた違った魅力がありますね☆
光と密接に関係しているところでしょうか?
サラダやフルーツ、アイスクリームなど何を盛っても映える、
主婦にとっては、テンションの上がる器です。
デザイナーとガラス吹きという手仕事を頑固に守り続ける職人の共同作業が生んだ、
素晴らしい作品で、大好きな器です(^-^)